女性のデリケートゾーンの悩みでカンジタに並んで、常に上位に上がるのがこの
【細菌性膣炎】
魚のような生臭い臭いや何かが腐ったような臭いが特徴
そんな臭いが、自分のデリケートゾーンがら漂ってくるなんて耐えがたい…
パートナーに性病に間違われるのも困るし…
それ、自力で治したくないですか?
この記事では細菌性膣炎を繰り返していた私が紆余曲折しながらも自力で完治した方法をご紹介したいと思います
市販薬は薬局で買えるのか
細菌性膣炎をほおっておくと起こるリスク
根本的解決方法
激しい痒みの症状がある方はカンジダの疑いがあります
そんな人はコチラの記事へどうぞ▼
目次
細菌性膣炎にはビオフェルミンを入れると治るは…嘘!
でもそんな噂が立ったのには理由があるの!
巷で噂になっているビオフェルミン療法…
なぜそんな噂が立ってしまったのか、実はそれにはしっかりとした理由があるのです
実は細菌性膣炎からデリケートゾーンを守るのにとっても重要な役割をしているのが乳酸菌なんです!
ですが乳酸菌と一口に言っても種類がたくさんあり、ヨーグルトやビオフェルミンは腸に対して力を発揮する乳酸菌なんです
一方、デリケートゾーンを細菌から守ってくれるのはデーデルライン桿菌という乳酸菌です
同じ乳酸菌でも役割が全く違うので、それぞれの部位に合ったものを摂取しないと効果は発揮されません
ですが私たちの身近にある乳酸菌といえば、『人には人の乳酸菌』
「ならそれを入れれば治るのね!」という考えからこの間違ったうわさは爆発的に拡大していきました
細菌性膣炎の市販薬は日本にはない

実は残念ながら細菌性膣炎の市販薬は日本では販売されていません
細菌性膣炎の薬は病院の受診なしには手に入らないのです
このことが、ビオフェルミン療法を広める大きな一因となってしまいました
一人で病院に行くこともできない
忙しい大人も病院に行っている暇がない
恥ずかしくて病院にかかれない
そんな様々な要因が重なり、すがるような気持ちで手の出しやすい乳酸菌のビオフェルミンに脚光が集まってしまったのです
ですがこの間違った治療法を信じたまま細菌性膣炎の治療をしないと取り返しのつかないことになるケースもあります
ほっとけば治るは嘘!不妊症のリスクも!

実はそれは大きな間違い!
細菌性膣炎はほっておくと、不妊症になるリスクが高まってしまいます
症状が持続したり・再発を繰り返すと、悪化して子宮内膜炎や卵管炎、骨盤腹膜炎などの感染症を引き起こしてしまう事もありますので、しっかりと治療する事をおすすめします。
引用元: https://iwataiin.com/vaginitis/
子宮内膜炎や卵管炎、骨盤腹膜炎などを起こすと、不妊症の原因になる事もあります。
また妊婦さんが細菌性膣炎になり、これらの病気を発症してしまった場合は
流産や早産の危険も伴います。
そのあとは繰り返さないための根本治療が大切なの!
細菌性膣炎は根本治療で撃退!免疫力をあげる!

デーデルライン桿菌とは膣内で乳酸菌を生成する菌の総称です。
この乳酸菌により、膣内は強い酸性に保たれることで菌が生きられない環境を作り出しています。
※大切なので二回言いました
細菌性膣炎の原因
・疲れやストレスが溜まっている
・体調を崩している
・蒸れやすい服装をしている
・汚い手で触る
・シャワー前のセックス
・不潔にしている
・不特定多数のパートナーがいる
基本的に、外的要因ではないのに繰り返してしまう場合は
【疲れやストレスが溜まっている】
【体調を崩している】
この2つによって体内の免疫力が下がってしまっていることが問題です
この免疫力を自力で高めるためにデリケートゾーンに必要なデーデルライン桿菌をサプリメントから摂取するのが最大の根本治療に繋がります
おかげで今では「あぶないかな?」と思っても細菌性膣炎になることなく日常を送れています!
デーデルライン桿菌を増やすためにおすすめのサプリメントをまとめた記事があるのでサプリ選びの参考にしてみてください
恥ずかしがらずに早めの受診と健康面の見直しを
細菌性膣炎は女性にとって、身近でありながらも多方面での害を生み出す厄介な病気です
ほっておいたり、ビオフェルミンを信じたりせずに早めの受診をするようにしましょう!
そして根本的解決に向けてデーデルライ桿菌を増やす努力をぜひしてみてください
騙されたと思ってやってみた結果が細菌性膣炎におびえずに済む快適な日常になるように願っています♪
