でも、安全なのかそこが気になるわ…
病院にも行きたくないしなるべく周りに知られずに安く手に入れたいんだけどな…
今回は個人輸入の安全性と個人輸入をする場合の注意点と低用量ピルを安く安全に周りに知られることなく手に入れる方法を解説していきます
主は個人輸入経験済みなのでその経験や病院で受けた対応についても赤裸々に告白します
個人輸入はどんな人に向いているか
個人輸入で起こる問題の紹介
安全かつ匿名性がありやすく手に入れる方法
対面診療・個人輸入・通販どれが一番いいのか
一番最後に、全てのルートを経験した私だからこそおすすめできる方法も掲載していますので、ぜひ最後まで読んでみてから個人輸入をするかどうかをご自身で判断してみてください
きっとあなたに最適の購入方法が見つかると思います
目次
【個人輸入は危険?】法律違反ではありません【転売×】
まず初めに、個人輸入自体そのものは違反なのかどうかについて説明したいと思います
結論…違反ではない
一般の個人が自分で使用するために輸入(いわゆる個人輸入)する場合(海外から持ち帰る場合を含む。)には、原則として、地方厚生局に必要書類を提出して、営業のための輸入でないことの証明を受ける必要がありますが、以下の範囲内については特例的に、税関の確認を受けたうえで輸入することができます。 当然この場合、輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提です
・医薬品または医薬部外品
・化粧品
・医療機器
・再生医療等製品引用:厚生労働省
ただ、罰せられてしまうパターンもあるのでそこだけは押さえておきましょう
個人輸入薬品を転売すると違法です
輸入した医薬品等を、ほかの人へ売ったり、譲ったりすることは認められません。ほかの人の分をまとめて輸入することも認められていません。
引用:厚生労働省
そもそも転売してやろうと思って個人輸入をする人は少ないかと思います
ですが、誰にでもあり得るパターンがあるので例でご紹介します
大量買いだと一個当たりの単価がかなり安かったからお得に買えたわ♪
(飲んでいるうちに体に合わないことが発覚)
いっぱい買っちゃったから余ってるけど捨てるのはもったいないな…
そうだ、フリマアプリで売っちゃおう!
↑これは違法になります
違法なのでもちろんフリマアプリ自体の規約にも引っかかり、アカウントがバンされてしまいますし良いことが何もないです
フリマアプリだけでなく個人間での売買も違法となるので注意しましょう
また、医薬品医療機器法の第55条において、未承認の医薬品を譲り渡すことについても医薬品医療器機法違反と定められているのであげるのも×ですね
個人輸入で手に入る低用量ピルの安全性【分からないから危険】
私は低用量ピルは個人輸入してるよー♪
なんて話も割とよく聞きますがそれが何を意味するのかまでは深く考えたことがある人も少ないのではないでしょうか
今回は『ある』と思い込んで日本で、起きた低用量ピルの個人輸入による事故につてを掲載しようと思い調べてみると…ない!(私の調べた限りでは)
私の今まで見てきた個人輸入に関するサイトにはとにかく危険だと書かれていましたが、実際の例がないのになぜ危険?
安全性が証明できないから危険
低用量ピルはそもそも日本で処方されていますので、わざわざ海外の薬が安全かどうかを確認する必要がないので検査をしていません
なのでどこ産の何の薬がどう…とかいうデータがないんですね
ちなみに海外では有効成分が入っていないどころか、有害物質が入っていたことがあったとか(どっかで見た気がした記事ですが見つけられませんでした)
偽物で健康被害が出た場合【自己責任】
これは低用量ピルに限らず個人輸入薬で起きた被害全般に言えることですが、全て自己責任です
個人輸入代行会社にも、作ってる会社にも、日本にも責任はありません!
日本で正規で処方された薬で健康被害が出た場合は救済措置があります
たかが一人が健康被害が出たところで救済してもらえるのかどうかが謎ですが…
そもそもなのですが、低用量ピルに関してはリスクの確率は低いとはいえ、血栓症などの様々なリスクがあることを承知の上で服用しなければならないので日本の正規処方だったとしても多分何の保証もない気がします💦
じゃ個人輸入でいいじゃない!
と思う方もいるでしょうが、それはまた別の怖さがあります
日本で処方された薬で出た健康被害なら対処法がハッキリしているというのがメリットになります
一方で海外製の場合は何が入っているのか分からないので、何か処置をするにもまずは薬の成分調べたりなんだりしているうちに手遅れになる可能性がないとも限りません…
つまりはそれと同じということなんです…う~ん、これは怖い…
何かあることを前提としたときにどちらが命が助かりやすいかで考えると、おのずとどちらを選べばいいのかが見えてくると思います
個人輸入は検診先を見つけるのが大変
風邪をひいても何であっても、先生と意見が合わない時ありますよね…
低用量ピルを個人輸入している場合は合わないことの方が多いです(笑)
多くの先生の意見→
たかが数千円の違いで健康を犯すなんて理解ができないですよ…
たかがじゃないから、少しでも安い方法を求めとるんじゃ!って感じですよね(笑)
でもこうゆう先生、めちゃくちゃ多いんですよ
ちなみに私が体験した先生の対応はコチラ↓
- 見てもらえない
- 嫌々でめっちゃ冷たい
- 怒られる
なので定期検査の先を見つけるのに苦労するという点もデメリットですね…
個人輸入を続けていた私の考えが変わった時(読まなくてOK)
私はもう8年くらい低用量ピルを飲んでいますが最初の3年くらいは個人輸入でした
きっかけはとんでもなく酷いニキビに悩まされていたことだったのですが、その時の私の思考は『ぶつぶつの怪物で一生を生きるくらいなら20代を綺麗な肌で過ごせて死ねればそれでいい!!!!!!』でした
それほどにニキビに悩んで誰にも相談できずにいたんですよね
ちなみにニキビが酷かったという記事もありますので興味があればぜひ↓

当時学生で毎月数千円と検査代はなかなか厳しく、リスクを調べ上げてそれでもいいからと手を出しました
その後、妊娠出産をきっかけに考え方が変わります
さすがにサクッとは死ねないぞ?と思い始め産婦人科で処方してもらいますが、まあ面倒くさい…
そうこうしているうちに通販で低用量ピルが買える時代になったりとしていましたが、なんとなく怖くて手を出せていませんでした(個人輸入薬を平気で飲んでたくせにと今では思います(笑))
【安全性・匿名性・コスパ】3拍子重視ならオンライン処方が◎
まだまだ聞き慣れない方も多いかと思いますが、低用量ピルがオンラインで買えるのはご存知でしょうか?
各産婦人科でも実施しているところもありますし、複数の産婦人科が集まっている便利なアプリもあります
産婦人科個人でオンライン処方を行っているところでは2回目以降からオンラインOKなど、初回は来院する必要があったりするところもありますがスマルナというアプリでは初回からオンライン処方が可能です
現在わたしもスマルナで低用量ピルを処方してもらっているので気になる方はかなり詳しくレビューを書いた記事があるのでコチラ↓も併せてご覧ください

オンライン処方は匿名性が高く、定期購入などで割引もあり、日本で認可された薬を実際に働いている産婦人科医が処方してくれるので安心です
この3拍子、どれも捨てられない!と言う方にはオンライン処方は間違いなく一番お勧めの方法だと私は思います
個人輸入は価格重視の人にお勧め
安全と引き換えにとにかく安ければいい!と言う方には個人輸入はおすすめです
ただ、本当に安全かどうかは保障はできません
ちなみにですが個人輸入でバイアグラの女性バージョンのラブグラを飲んだ時はぶっ倒れました(笑)
個人輸入は容量が海外の方のガタイ向けに配合されていたりするから危ないんだそうですよ
身をもって恐怖体験をしてしまったこともあるので低用量ピルも例外ではないかもしれません
まとめ
今回は低用量ピルの個人輸入について私の体験談も交えてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか
今になって思うことですが、日本はさておき、海外はやっぱり安かろう悪かろうナノかもしれませんね
たくさんの悩みを抱えたうえで低用量ピルという選択をしたのに安さに飛びついてさらなる悩みを抱えては本末転倒です
自分を大切に思って選択した低用量ピルだから、購入先も含めて自分を大切にした最善の選択をしてほしいと思います
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです