『確実な避妊がしたい』
『ひどいニキビで外を歩くことも辛い』
『PMSの症状が毎月酷くて日常生活を送るのが困難』
そんな時に私たちが頼ることができる最後の砦
それが、低用量ピル
でも低用量ピルは高くて続けるのが厳しい…
とはいえ『余裕な時にだけ飲む』とはいかないのが低用量ピルですよね。
そこで一度は耳にしたことのある低用量ピルの個人輸入についてお話ししたいと思います。
これを知っていれば、安全かつ低予算で低用量ピルのある生活を続けることができるので
女性特有の悩みで困っている人はぜひ参考にしてくださいね。
目次
日本と個人輸入の低用量ピルの値段
日本で処方してもらえる低用量ピルは、だいたい1シート2,000~3,000円前後します。
初めてならば、上に加えて初診料や血液検査などの費用も掛かってきます。
[balloon_left img=”https://girls-teku.com/wp-content/uploads/2019/11/D2B07296-68FB-41ED-BB04-30E2FC8E96A6.jpeg” caption=”モブ子”]全部合わせると意外と高くついちゃうかも…[/balloon_left]
そこで思いつくのが低用量ピルの個人輸入
個人輸入の場合、1シート1,000円程度で販売しています。
まとめ買いをするとさらに安くなったりと、お得に購入することが出来ます。
[balloon_right img=”https://girls-teku.com/wp-content/uploads/2019/11/9089C0AA-FC20-41B8-9FAC-9624FB6809C9.jpeg” caption=”私美”]日本の処方に比べると1ヶ月2,000円の差は大きいわね![/balloon_right]
低用量ピルの個人輸入は違法じゃないの?
◆ 医薬品、医薬部外品、化粧品又は医療機器を営業のために輸入するには、薬事法の規定により、厚生労働大臣の承認・許可等が必要です。
厚生労働省 医薬品の個人輸入について
◆ 一般の個人が自分で使用するために輸入(いわゆる個人輸入)する場合(海外から持ち帰る場合を含む。)には、原則として、地方厚生局(厚生労働省の地方支分部局)に必要書類を提出して、営業のための輸入でないことの証明を受ける必要がありますが、以下の範囲内については特例的に、税関の確認を受けたうえで輸入することができます。 当然この場合、輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提ですので、輸入した医薬品等を、ほかの人へ売ったり、譲ったりすることは認められません。ほかの人の分をまとめて輸入することも認められていません。
○ 医薬品又は医薬部外品※ 日本の薬事法では、養毛剤、浴用剤、ドリンク剤など、人体への作用が緩和なものについて、医薬部外品とみなされる場合もありますが、個人輸入に関しては医薬品と同様の取扱いとなります。
※ 外国では食品(サプリメントを含む。)として販売されている製品であっても、医薬品成分が含まれていたり、医薬品的な効能・効果が標ぼうされていたりするものは、日本では医薬品に該当する場合があります。
● 外用剤(毒薬、劇薬及び処方せん薬を除く。): 標準サイズで1品目24個以内
*
外用剤・・・・・軟膏などの外皮用薬、点眼薬など
*
処方せん薬・・・・・有効で安全な使用を図るため、医師による処方が必要とされる医薬品
● 毒薬、劇薬又は処方せん薬: 用法用量からみて1ヶ月分以内
● 上記以外の医薬品・医薬部外品: 用法用量からみて2ヶ月分以内
つまり、『輸入代行サービス会社から個人の使用目的で購入することは違法ではありません』
※ただし、購入した薬を譲渡したり販売することは違法に当たります
↑この知識が独り歩きしてしまって個人輸入=違法のようなイメージが着いてしまったんですね。
低用量ピルの個人輸入は危険?
まず初めに、日本でお医者さんにかかり処方してもらえる全ての薬には副作用があった時に適用される
というものがあります。
これは正しくお薬を使用していたのに副作用が出てしまい健康被害にあってしまった時に、医療費の給付や色々な支援をしてくれる制度です。
ここで大切なのは、日本で処方された薬にしか適応されないということ。
個人輸入で購入した薬を飲んで副作用が起きようが死のうが誰も何も保証はしてくれません
[balloon_left img=”https://girls-teku.com/wp-content/uploads/2019/11/D2B07296-68FB-41ED-BB04-30E2FC8E96A6.jpeg” caption=”モブ子”]でも、日本で処方しているのと同じ名前の低用量ピルだし大丈夫でしょ![/balloon_left]
実は、海外の偽造医薬品の流通量は750億ドル。
日本円にしてなんと、8兆円以上!!
[balloon_left img=”https://girls-teku.com/wp-content/uploads/2019/11/D2B07296-68FB-41ED-BB04-30E2FC8E96A6.jpeg” caption=”モブ子”]そんなに…でも、個人輸入代行会社なら安全なんじゃないの??[/balloon_left]
残念ながら、そんなことはないんです。
なぜなら、彼らの仕事は個人輸入を代行するだけであって薬の品質を保証する責任はないのです。
[balloon_right img=”https://girls-teku.com/wp-content/uploads/2019/11/9089C0AA-FC20-41B8-9FAC-9624FB6809C9.jpeg” caption=”私美”]輸入した薬が本物か偽物かなんて、個人輸入代行会社には関係ないのね。[/balloon_right]
知らず知らずのうちに、偽物を飲んでいるかもしれない…
全ての個人輸入代行会社の薬が…という訳ではありませんが、そう考えると恐ろしいですね。
偽物低用量ピルの脅威
個人輸入した低用量ピルが偽物だった場合…
•有効成分が入っていない=妊娠してしまう
•有効成分+有毒成分=体に害が出る
二つ目の場合は避難はできるしニキビも治る…でも、最悪死に至るかもしれません。
小さな薬に少しだけ混ざっている有毒成分ですから実害が出てくるのは服用から十年、数十年先の話かもしれません。
日本に認可されていない海外の薬を飲むということは、そうゆうリスクもあるということを忘れてはいけません。
低容量ピルを個人輸入する際の注意点
自分で低容量ピルを個人輸入するときに、注目するべき点は3つ
本当に届くか確認する
まずは【本当に届くの?】という所からなんですね。
個人輸入のほとんどが先払いシステムなので、払った後に商品が届かないし対応もしてくれないでわ後の祭りです。
そうならないためにも、口コミなどで商品がしっかり手元に届くかの確認をしてからサイトを利用しましょう。
製造元が明記されているか確認する
いくら安くてしっかり手元に届いたとしても、出どころのわからないお薬を飲むのは危険です。
商品の欄に製造元が明記されていることを確認してください。
また、その製造元を検索にかけて安全な会社かどうかを調べるとより一層安心して注文することができます。
日本でも処方されている種類の薬を選ぶ
個人輸入代行サイトには多くの薬があります。
その中には日本では処方されていない薬も多くあり、低容量ピルも例外ではありません。
日本にもある薬なら、仮に何か副作用があった時でも対処法があります。
逆日本に無い薬では医師も対処法が分からないので手の打ちようがありません。
個人輸入代行サイトで購入する際は、製造元は違えど日本でも出回っている種類のものを購入するようにしましょう。
信用できる個人輸入代行会社
本当に届くかどうかと製造元の確認するを踏まえたふえで、数ある輸入代行会社の中から安心出来るサイトは以下の2つに絞られます。
どちらも、確実に届き製造元の明記もしっかりされています。
ジェネリック医薬品を扱うことで低価格での販売となっているそうです。
他にも個人輸入代行会社はありますがこの2つで薬の種類は網羅出来ますし、その時によって安い方のサイトをを使い分けるのがオススメです。
[balloon_right img=”https://girls-teku.com/wp-content/uploads/2019/11/9089C0AA-FC20-41B8-9FAC-9624FB6809C9.jpeg” caption=”私美”]私も数年前からこの2つのサイトは低容量ピルを購入するのにお世話になっているの![/balloon_right]
まとめ(個人輸入をする前に)
個人輸入はけして悪いことではありませんが、慎重に安全なサイトでの購入を見極めることでそのリスクを減らすことができます。
低用量ピルで、
・安心してパートナーと楽しむことの出来る自分に
・自信をもって人前に出られる卵肌に
・毎月の苦しみに耐えなくていい体で生理に振り回されない体に
そんな自分になって、キラキラとした日常生活を取り戻しましょう!