難しいって聞くけど、うちの子にも出来るかしら?
総合コースとの詳しい違いや、メリットデメリットが知りたいわね
この記事では、思考力特化コースに関する内容や難易度のを私の子(年長)が実際に受講してみた感想を交えながら解説していきます
※コースの詳しい説明などはこどもちゃれんじ公式HPをご覧ください
こどもちゃれんじのコースの1つ
年中からコースが2つになり、バランス重視の【総合コース】ワーク中心の【思考力特化コース】を選択できるようになる
どちらのコースがいいか悩んでいる方はぜひ最後まで読んでいただいて、思考力特化コースがお子さんに合うかどうか判断してみてください!
総合コースと思考力特化コースの比較
難易度が高いと言われる理由
思考力特化コース…じゃんぷ(年長)の口コミ、感想
どんな子が向いているのか
目次から目的の項目にジャンプして読むことができます
思考力特化コースと総合コースの比較
まず初めにこの2つのコースの違いからご覧ください
思考力特化コースも総合コースも料金は同じ【ちょこちょこ変えるのもあり】
年中から選択できるようになる2つのコースはどちらも料金は変わりません
なので、webや電話から簡単にコース変更をすることができます
どうしても欲しいという付録がある月だけ、総合コースにする…なんてこともOK
子供のやる気やワークの進み具合によって変えてみてもいいかもしれませんね
DVD・付録・絵本は付かない【収納に困らない】
思考力特化コースは総合コースでは毎月届く【DVD・エデュトイ・絵本】が付いてきません
その代わりに、思考力特化バージョンのワークや考える遊びセットという思考力をUPする付録が届きます
付録と言っても光ったり鳴ったりするタイプではなくこういった感じなのでかさばったりずっと取っておく必要もないので場所を取りません

↑こちらは9月号の考える遊びっセット
かさばったり捨てるのを惜しむことがないので私としてはありがたく、子供もドハマりしていたのでやる前にコピーしておけばよかったなと後悔しています(笑)
DVDは届きませんが、しまじろうクラブという会員サイトにて毎月の映像教材を視聴することができます(一部)
物語や大切なポイントは見ることができるからDVDがなくて損だと思ったことはないわね
思考力特化コースはワークの量が凄い【一日10分でこなせる量】
付録などがない代わりにワークが多いのですが、その量が凄いです!
これは総合コースと思考力特化コースのキッズワークを比べた写真ですが、この厚み!
このほかにも思考力ぐんぐんワークや一年生対策のワークが付いてくるので総合コースでは1日1ページだったところがコチラでは1日5ページ程になります
1日10分程度で終わるので、総合コースでワークに慣れてからの変更もいいわね
添削問題がある【年3回の赤ペン先生】
これは個別でここがいいとかここがどうとか言ってくれるわけではなく、当たり障りない言葉での評価でした
が、親以外の他人に評価してもらうことが嬉しいらしく「もう送った?まだ返ってこない?」と楽しみにしていたので意欲向上の効果はアリでした
思考力特化コースの難易度が高いと言われる理由
思考力特化コースを検討しているときに割と出てくるワード
『難しいんじゃない?』
その真実について解説していきます
キッズワークの量が3倍
先ほども紹介したように、総合コースでも付いてくるキッズワークの量が思考力特化コースでは3倍になります
ただ、とはいえワークになれている子であれば一日10分程度で一か月以内に終わる量です
キッズワーク自体の難易度は総合コースとはさほど変わりません
思考力ぐんぐんワークが一筋縄ではいかない【答えは一つじゃない】
この思考力ぐんぐんワークがこのコースのメインですね!
内容が、親でも一瞬考えてしまうようなものが多く感心してしまいます
↑コチラは2つのサイコロを振って出た目の絵の場所に〇をつけるというビンゴゲーム(先ほどの考える遊びセットと連動した内容になっています)
ルールを理解するまでは苦戦していましたが、理解したとたんに楽しくなってこのビンゴを手作りさせられて毎日付き合わされています(笑)

仲間分け問題も、2グループにかかったものを探したり、言葉選びも微妙なニュアンスの違いを理解したりと一工夫されている問題が多い印象
キッズワークと比べると、親子で会話しながらやる内容も多くなっていて単純に付録をポンと渡すよりも楽しそうだったのが印象的でした
思考力特化コースの口コミ【私が感じたメリットデメリット】
この章では、他の人の口コミはまとめていません
あくまで私が思考力特化コースについて感じた事やメリットデメリットをあげていきますのでご了承ください
目的が付録からワークになった
私は年の前半を総合コース、後半を思考力特化コースにして受講していました
総合コースだったころの子供の目的と言えばエデュトイ一点でした(笑)
まあ、子供だから当たり前だけど、おもちゃ>ワークよね(笑)
それが、思考力特化コースにしたことでエデュトイがなくなり、考える遊びセットが届くようになりました
これが、思考力ぐんぐんワークと連動していたりするので遊ぶことがワークをすることに繋がるように我が家流の決まりはあるものの自らワークをやりたいということも増えてきました
映像教材も絵本も不便は感じない
映像教材に関しては先ほども触れましたが、会員サイトにて視聴することができます
紙教材は勉強や思考力アップに特化している分、その他の社会性や自然や体のことはサイトの映像教材と合わせてバランスを保っています
こどもちゃれんじで特に必要性を感じていなかった絵本(内容は良い!)
(え~あった方が良いんじゃない?)という声もきこえてきそうですが…
ただ…これを見ている人の多くが幼稚園や保育園から絵本もらって帰ってきませんか?
園からの本と教材で本棚はパンパン状態だったうえに全然見ない💦
なので、思考力特化コースで絵本をなくしてみたら幼稚園の本を読むようになったんですよね!
今まで多すぎたのかもしれないなと反省しました(笑)
思考力特化コースはお受験向けとは限らない
思考力特化コースはお受験向け!と言っているサイトを見かけましたが私はそうは思いませんでした
息子もお受験予定はありません(笑)
小学校に上がれば、人間関係は複雑になっていきますし付き合い方も幼児の時のままではありません
問題に限らず、そういった面でも答えは一つじゃないということを知っているだけでどれだけ子供の選択肢が広がるだろうと思うと、養っておいて損はない分野だと思いました
入学準備にあたって勉強面での心配がなくなった
小学校では勉強以外にもたくさん学んできてほしいのですが、勉強がその足を引っ張ることがあってはもったいないなと感じます
家でも教えることができる勉強はなるべくスムーズに身に着けさせてあげて、友達関係や社会のルールみたいなものを学ぶのに全力を注いでほしいと思っています
思考力特化コースはワークの量も多く、学んだことが定着しやすい分、入学してからスタートでつまづくことがない確信を得られたのは母としてはとても安心につながりました
思考力特化コースが向いている子・向かない子
何度か触れましたが、最後におさらいをして締めたいと思います
ポイントはいつでもコースは切り替えられるということ!
迷ったら総合コース
まだ、コースを決めかねている方はまず総合コースをやってみてください
そこでワークに慣れて、量的にも勉強時間的にも物足りなさを感じたら思考力特化コースに変更で問題ないと思います!
向いている | 向かない |
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ただ、私の息子も総合コースの時にはおもちゃやDVDにしか興味がなかったですが、それでもコース変更してワークをするようになったのでそこで(向かないから)と諦めてしまうにはもったいない教材のような気もします
まとめ
総合コースにはバランスの良さがあり、思考力特化コースには柔軟な考え方を鍛える力があります
それぞれのコースに良さがありどちらも甲乙つけがたいという点…
ここまで読んでいただいて、まだ迷われている方は子供に合わせてこまめにコース変更をしながら両方をうまく活用していくという手がいいかと思います!
ただ、一つ注意点をあげるとするならば、総合コースから思考力特化コースに変更する時はDVDの予告は見せない方が良いと思います(笑)
以上が、私が実際に思考力特化コースに感じたメリットデメリットでした
この記事が、少しでもコースで迷っている方の力になったら嬉しいです