突然だが、私はアルコールアレルギーだ。
注射前のアルコール消毒でさえ蕁麻疹モノレベル。
断れない飲み会に、強制飲酒。
クソ上司「いやいや、強制飲酒なんてこはないけど…ねぇ、場の空気ってもんがね」
それだよそれ!
もう、うんざりなんだよ!!!!
目次
アレルギーのない人の理解なんてそんなもん
自分にアレルギーがなかったり、身内にそうゆう人がいない人のアレルギーに対する理解なんて所詮そんなものなんですよねー。
私は100発100中で見た目で酒豪認定されるんですけど、正真正銘のアルコールアレルギー。
(そもそもお酒自体好きじゃないし…)
ほんと匂いだけでも頭痛がします…
普通量なら死にはしないと思います、試してないんで分からないですけど(笑)
でも、体中さらには顔までぶつぶつになる始末。
当時の私はエステティシャン。
キレイの見本でいなくちゃいけないのに、お肌ブッツブツって…
どの顔で人様にエステして「この化粧品お肌にいいですよ~」って勧めるんだよ…って話ですよ。
アレルギーを理解されずに本当にムカついた出来事
一番イラついたのは、上司も交えた飲み会の席でアルコールアレルギーから飲めないと伝えた時のこと。
『笹田ちゃん、それは猫かぶりすぎだよ~ほらほら飲んで!』と男性上司が並々入ったなんだかわからない名前のお酒を差し出してきた。
猫を被る?????はぁ???????
はげ散らかったヒョロヒョロのみすぼらしいおやじに、何のために猫を被る必要がある???
貴様、自分に猫を被ってもらえるだけの価値などあると思っているのか????
そこまで言うならこの場で飲んで死んだろか?
と心の中で思っていたその矢先、
同僚の女の子が上司の差し出すお酒を横からかっさらって、一気飲みしてくれたんですよね。
…惚れました
とまあ、アレルギーって言われて普通の人が思い浮かぶのなんて花粉症程度のものなんですよね。
その先の症状までは想像できないんですよ、特に相手も酔った状況ならなおさらね。
世の中を変えるんて大それたことはできないから自分の身は自分で守ろう
その時は、イケメンすぎる女の子の同僚がいてくれたから助かったものの、
人生にはこんな場面って多々出くわすわけですよね。
大体は、ここで死んでもいいですか?
で引き下がってくれるわけですがそれでも引き下がらないバカもいれば、死んだとしても飲まなきゃいけないような理不尽な場面って大人にはやっぱりあるわけで…
なるべくなら理解のない人間のもとで働きたくはないけど、そんなくそみたいなやつに負けてやめるのもしゃくだったり…
生きてればいろいろあるけど、でもやっぱり命は大事!!
ってことで、理解してほしい相手なら頑張るしそうじゃないなら離れちゃって自分の身は自分で守らないとですね。
変わりつつあるアレルギーに対してのみんなの意識
そういえばなんですが、私の子供の通っていたところは遠足時のおやつ交換などは禁止でした!
先生は子供のアレルギーを把握していたとしても、自由時間に子供間でおやつ交換をしてそれで何かあった場合は発見も対処も遅れてしまいますからね。
小さいうちから、「アレルギーというものがあって、だからおやつ交換は危険だよ!」ってことを教えてくれればその子たちが大人になるころにはアレルギーに対しての意識が少しは変わってくれるのかな。
なんて、そんな世界だったらいいなと思いました!
おわり♪